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とことんとりコトコト「特製とことん赤」

 

特製とことん赤  1,200円
セット肉玉丼  250円
エビ油  50円
 
 

 
 
こんにちは!
本日は十条通大宮下ル、京都の観光名所として名高い東寺にほど近いとことんとりコトコトさんに来ています!
 
 

 

 
こちらはオープンされてもうすぐ2周年の比較的新しいお店ですが、2022年版「ぴあ究極のラーメン」新店部門でグランプリを獲得されるなどまさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、今や常時並びができるほどの人気店です。
ドロドロ系の濃厚鶏白湯スープがメインのお店で、オープン以来着実にファンを増やしていっておられます。
こちらは何度も来ており、本来ならもっと早くこのブログでもご紹介したかったんですが、前回来た時からかなり間が開いてしまいました。
 
 

 

 
駐車場ですが、以前は大宮通を挟んでお店の向かいに1台とお店の2軒北側に1台あったんですが、今日来てみるとお店の向かいはコインパーキングになっていてなくなっており、北側の駐車場が以前は1台分だけだったのが2台分に増えていました。
縁石に店名のプレートが貼り付けられていますので、すぐに分かるかと思います。
 
 

 

 
並びができている際は、食券先買いで建物に沿ってこの路地に向かって並ぶようになっておりますのでご注意ください。
今日は14時ごろの訪問で運よく空席がありましたのでそのまま入店できましたが、けっこう時間帯関係なく来客は多いイメージです。
 
 

 

 
レギュラーメニューはコンプしていますので、今回は一番好きなとことん赤
特製をチョイス!
あと麺類と一緒に注文するとお得になる、名物の肉玉丼も忘れずにプッシュ!
そして有料トッピングの個人的オススメ必須アイテム、エビ油で勝負です。
 
 

 

店員さんに食券を渡し、案内された席に座ります。
いつもながら、お店の方の元気な声が店内に響いています。
店内はカウンター席のみですが、縦長の間取りで席数は比較的多いです。
感染予防対策のためか席の間隔を広めに取られております。
 
 
店内には所狭しと商品のポップが掲示されていますので、注文に悩んだら参考にしてみてもいいかも。
お店の方に聞けば丁寧に説明していただけますので、初めての方でも安心だと思います。

 

 

その店名の通り店内は鳥をモチーフにしたアイテムで飾られています。
カウンターの隅にもヒヨコがちょこんと座っていたりして意外と和むんですよね。
調味料などが置いてあるセルフコーナーに水のピッチャーも備え付けてありますが、いつもコップのお水がなくなるとサッと注いで下さるので、今のところ自分で継ぎ足したことはありませんね!
 
 

 

着!丼!これよこれ!
久しぶりにきたーーー!
 
 

 

航空写真!
真っ赤なスープがひときわ目を引きますね〜!
こちらの「とことん赤」はデフォの鶏白湯スープに一味を全面にトッピングしたメニューとなっています。
全メニュー食べた結果、個人的にはこの「赤」が一番好きですね!
 
 

 

特製盛りにしたので丼が大変賑やか!
海苔、チャーシュー、味玉、ネギ、メンマ!
これは300円の価値ありありですね〜!
 
 

 

増したエビ油!
これが本当にうまいです!
ラーメンにも油そばにも劇的に合うので、是非とも追加することをおすすめします!
 
 

 

それでは一味の海をかき分けスープから。
やっぱうめぇぇーーーー!!
正真正銘ドロッドロですが、不思議としつこくないんですよね〜!
ジャンク感というわけでもなく、まさにとりをコトコト煮込んだ旨味が凝縮されたスープになっています!
「赤」の唐辛子も見た目ほど辛くなく程良いピリ辛程度ですが、これがまたスープの旨味を引き立てるんですよ!
とはいえ辛いのが苦手な方にはやはり辛く感じられるかと思いますので、その点はご注意下さい。
 
 

 

合わせる平打ち麺はスープとの絡みが良く、シコシコとした食感がおいしい!
ひとすすりするごとにしっかりと底からかき混ぜ、たっぷりとスープを絡ませて食べてほしいですね!
 
 

 

肉玉丼はごはんの上に角切りチャーシュー、ネギ、フライドオニオン、卵黄がトッピングされ、タレとエビ油がかかった名物メニューとなっています。
見た目通りの激ウマご飯で、ほとんどの方が麺類と一緒に注文されています。
僕も調子が良い日は肉玉丼単体で楽しむために、この丼とは別にラーメン用の白ごはんも注文するぐらい、この肉玉丼が大好きです!
 
 

 

いやー間違いないですよねぇ。
ラーメンが濃厚なので、どんぶり自体の味付けは控えめになっています。
ネギのシャキシャキ感とかフラオニのザクザクした食感など、それらが箸休め的な役割も果たし、ボリューム満点だけどしっかり最後まで味わえるようになってるんですよねー。
 
 
 

 

味玉はエビ油にまみれて何ともエロい…
スープにドブ漬けして食べたいやつ!
 
 

 

ぶりっとした存在感のあるメンマは、コリコリとした食感がたまらーん!
メンマ好きにはたまらんやつ!
増しに増してもっと食べたい!
 
 

 

特製は薄切りの大判チャーシューが4枚!
こんなもん米巻いて食えとしか思えない!
ゆえにご飯ものは必須!です!
 
 

 

ハイうまい!
この濃厚スープが米に合わないわけがない!
米×肉×卵=優勝!
 
 

 

今日は遅めのランチなので大盛りにはしていませんが、並でも十分な量があります。
加えてこの重厚なスープなので、食べた感満点で食いしん坊でもしっかり満足できると思いますね!
 
 

 

海苔を持て余しそうなので、麺を巻いて食べます。
なんかちょっと家系っぽい気分も感じたり?
 
 

 

すいませんつい!
やっちゃったよ!うますぎんだろこれ!
さっき優勝したトコなのにまた優勝してしまった。
肉玉おにぎらず最高。
 
 

 

美味しいひと時はあっちゅー間ですな。
麺もスープも余すところなく完食したくなる、そんな気にさせる一杯です。
んじゃお察しの通り、最後に「アレ」いっときますか!
 
 

 

はいドーーーン!
待ってました!やっぱ最後はこれだよね!
ここまで米推してきてドボンしなかったら怒られるわ笑
 
 

 

もはや説明不要ですよね。
ドボンとかダイブとかお好きな方は食べなくてもお分かりいただけるかと思います。
これねー、ラーメンでももちろんうまいんですけど、油そばの〆ごはんがマジで意識飛ぶほどうまいので、それはまた別の機会にご紹介できたらと思います。
 
 

 

いやーーーほんと旨かった。
濃厚民族の方ももちろん、見た目で敬遠されてるようなコッテリ系が苦手な方には是非一度試してみてほしいですね。
京都には濃厚鶏白湯で有名な行列店も何店かありますが、こちらのお店も遠方からわざわざ足を運ぶ価値のある味だと僕は思っています。
 
 

 

その理由の一つが、お店の方の接客が最高に心地良いんですよね。
京都で一番と言っても過言ではないと思います。
こちらがちょうど食べ終わる頃に、食後にと温かいお茶や紅茶など希望を聞いて出してくれます。
入店時の席の案内、食事中の気配りから退店時の見送りに至るまで、訪れたお客がみんな口を揃えて言うほど、こちらのお店の方々のホスピタリティは群を抜いて素晴らしいです。
どんなに忙しくてもお客のことをよく見ておられるし、味だけでなくそういった心配りが嬉しくて通っているお客も多いんだと思いますね。
大変なご時世だとは思いますが、長く続いてほしいお店だなぁとお茶をいただきながらしみじみ思ったシロでした。
ちなみにこのドラゴンボールの湯呑み、現在3種類は確認しているので、全部でどれだけバリエーションがあるのかも気になるところです笑
また来ます!ごちそうさまでした!

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 行きたいと思いながらなかなか行けてない店。次行く時声かけてみて。タイミング合えば行くから!

  • わお!見てくださったんですね!
    ありがとうございます☺️
    了解です!次誘いますね!

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おしながき