マアノウミ 大盛り（4辛6痺） 840円
ゴマ香る棒棒鶏 390円
サクサク衣の油淋鶏 590円
鳳舞楼さんの焼売5個 600円
ニラ饅頭（海老入り）2個 390円
ライス 50円
温泉玉子 90円
生ビール 390円×4
レモンサワー 390円
とろける杏仁豆腐 190円
皆さんは「ラア呑み」と言うワードをご存知でしょうか？
人間誰しも「日々のストレスから解放されたい」「今日はちょっと冒険してみたい…」なんて日もあるのではないでしょうか。
僕も今日はそんな思いでこちらへとやって来ました。
同志社大学の新町キャンパス前にあります、ラアノウミさんです。
名物の麻婆豆腐と、京都では珍しい広島式汁なし担々麺を推しておられるお店になります。
昼は学生やサラリーマンで賑わいお腹いっぱい食べられる店として知られていますが、夜は一品料理が充実して呑み利用もできるお店となっています。
お店は地下になりますので、さっそく階段を降りて入店します。
地下なので携帯の電波が届きにくいですが、店内は無料Wi-Fi完備なので問題ありません。
昼は食券方式ですが、夜は席でオーダーする形になりますので、お水を入れて席につきます。（写真は別日に撮影したもの）
昼と夜で提供するメニューが異なります。
昼もアルコールは提供されていますが、飲みたいなら圧倒的に夜がおすすめです。
ちょうど夜の一品メニューが増えたタイミングでの訪問となりました。
点心系のメニューが増えたようです。全体的にリーズナブルでありがたいですね。
さて、なにはなくともとにかくビールですね！
ビールビールビール！！
アサヒィ、スゥパァァーー！！（略）
あーーーーーーくっそ美味い！！たまんねーーー！！
僕はラガー派なんですが、暑い中汗だくで店にたどり着いて、渇き切った状態で飲むスーパードライってなんでこんなに美味いんですかね。
到着時店内は7割ほど席が埋まっていましたが、1杯目のビールはサッと持ってきてくれました。素晴らしいです。
1品目の棒棒鶏が到着しました。
きゅうりたっぷりで甘辛いタレでさっぱりいただけます。
上に載ってる赤いやつはほとんど辛さはありません。
1杯目ですでにスイッチは入ってますので、すかさず2杯目を注文していきます。
鳳舞楼さんの焼売5個です。
見た目からして肉肉しいうまそうなビジュアルしてる！
こちらは京都の老舗中華屋さんの焼売を出してらっしゃるんですが、これめっちゃ美味いです。
クワイが使われているのがポイントで、肉食ってるわーっていう重厚感の中にクワイのシャクシャク感が小気味よくて、リアルに何個でも食べられるやつです。
一品料理の中で一番値が張るのも頷けます。
ニューフェイスのニラ饅頭です。
個人的にはもっとニラニラしくても好きですが、箸休めにちょうど良いボリュームですね。
こうしている間にも酒は進みます。
夜は食券制じゃなくテーブルオーダー制なのも何気に神対応なんですよねー。
いちいち食券買いに行かなくていいし、テーブルでオーダーできるとついつい飲み過ぎちゃっていいですね。
関係ないんですけど、アイリッシュパブとかでよく見かける「キャッシュオンデリバリー」ってあるじゃないですか。カウンターで注文して、その都度お金を支払ってドリンクを受け取る会計方式なんですけど、僕はあれが個人的に大好きです。
会計がわかりやすいし、ベロベロになってくると最終的に合計いくら遣ったかわからなくなるところまでがワンセットで好きです笑
さぁ、個人的ラア呑み大本命の登場です。
サクサク衣の油淋鶏、もといサクサク衣のバカうま油淋鶏（真顔）です。
これ、マジでバカうまです。（2回目）
素晴らしくカラッとサクサクに揚がった鶏肉に、酸味のある甘めのタレが最高に合う！
また上に載ってる香味ネギがたまらないんですよね…。
酒にはもちろん合うしご飯にバウンドさせておかずにして食べても完璧でしょうね。
夜の一品メニューの中でダントツ一番好きです。
「ラア呑みするなら忘れず頼め」という格言があるとかないとか。知らんけど。
さて、ここで重大な問題に直面します。
酒も進み、だいぶ満腹度も高まってきました。
〆の麺を注文するのは決まっていたんですが、何をチョイスするかを未だに決められずにいました。
そう、それこそ前日の夜からずっと考えてたんですけどね笑
ラアノウミはだいたいいつも魅力的な限定やってるので、ついついレギュラーメニューがご無沙汰になりがちです。
この日も限定で昆布水つけ麺をやっていて、暑いしあっさりした麺で〆るのもいいなぁ、とか、スタミナラーメンでご飯食べるのもいいなぁ、とか色々考えていたんですが、あらゆる誘惑を断ち切り、強い意志をもってオーダーをしました。
ほどなくして、着丼！ととのいました！
マアノウミ（汁なし担々麺）大盛りを4辛6痺で、ライスと温玉も忘れずに注文しました。
こちらでは辛さレベルと痺れ（山椒の効き具合）レベルを細かく指定することができますので、辛いもの好きの方はもちろん、辛いのが苦手な方でも安心していただけます。
追加料金で「死神」というリーパー案件も完備していますので、腕自慢の方はチャレンジしてみてください。
汁なし担々麺は2種類あり、胡麻ベースのラアノウミと、こちらのマアノウミは醤油ベースの汁なし担々麺になります。
マアノウミの方はデフォルトで痺れレベルが６となっています。
マイルドなラアノウミと、シビレのパンチがあるマアノウミといった感じの違いで、僕はマアノウミの方が好みです。
うんめええええええ！！！！
やっぱり今日はマアノウミで間違いなかったと確信する旨さでした。
麺屋棣鄂製のパツパツの細麺に刺激あるタレとラー油が絡みまくり、満腹に近かった状態でも一気に食べてしまうほど食欲が刺激されました。
いやーやっぱデフォ食わなあかんなと思いましたね。最高。
〆の〆はもちろんご飯ダイブさせてくださいね。
ラアノウミさんのライスは京都産のコシヒカリを中心に厳選されたお米を、麺の最後にドボンさせる用にあえてややかために炊き上げておられます。
そんなおいしいご飯が50円で食べ放題なのはもはや事件ですね。
本当に美味しいごはんなので、ぜひ忘れずに注文してくださいね。
最後まで温存した温玉に、追い山椒と黒七味もかけていただきます。
辛さはそんなにありませんが、風味がとても良くておすすめです。（かけ過ぎ注意）
さぁととのいました。今日はととのいすぎたかもしれません。
我が軍の連勝記録はとどまるところを知りません。
ラアノウミに出会うまで他の店で広島式汁なし担々麺を食べたことはなかったんですが、今ではこの〆ご飯を食べるところまでが汁なし担々麺だなぁと思いますね。
米ぶち込むと安心感すらあります。
デザートにレモンサワーと（まだ飲むんかい）自家製の杏仁豆腐をいただきました。
この杏仁豆腐がまた絶品で、甘すぎずスッキリした味わいで、シビレまくった口を優しく癒してくれます。
発売以来ほぼ欠かさず毎回注文していて、この店で一番食べている自信があります。
一部では「＃杏仁豆腐は癒し」というハッシュタグが流行っているそうです。知らんけど。
「＃杏仁豆腐は癒し」よろしくお願いします。
さて、いかがでしたでしょうか。
一人で散々飲み食いして豪遊した結果、この日の会計は5,090円でした笑
客単価としては歴代1位だったそうです笑笑
本当にありがとうございました笑
昼はよく行くよーって方も、まだお店に行かれたことない方も、ぜひラア呑みされて
みてください♪
ごちそうさまでした！
コメント
コメント一覧 （0件）
客単価1位ワロタ🤣🤣🤣
これだけ食べても抜けなかったらそれはそれで相当な猛者がいることになりますねw
炒飯はないんですね🥺
炒飯できたら確実に行かなきゃならなくなる🥺
ありがとうございます☺️
麻婆豆腐も食べたかったんですが1人では限界でした🤣
炒飯いいですね！きっとここも見てらっしゃるでしょうし今後に期待しましょう😎
麺喰地蔵
文字数制限から解き放たれたダイナミックな表現で参考になります。
コメントの仕方がよく分からなくて謎コメントしてしまいました💦
こちらのブログも拝見させていただきます✌️
あ！こんにちは！
こちらも覗いてくださって嬉しいです☺️☺️
そうなんですよね、文字数制限なしで書きたいこと書けるの楽しくて、ついつい長文になってしまいました😉💦
よろしくお願いします🙏
読みやすくて分かりやすい
上に、面白い🤣🤣www
なんでもっと早くブログ始めて
くれんかったんやーヽ(`Д´)ﾉ
いつもTwitterで美味しそうと
思っていた油淋鶏がより一層
食べてみたくなった
(´｡✪ω✪｡ ` )✨✨
次はワイがいっぱい頼んで新記録更新するぜい！！！
マジでマジで⁉️👀👀✨
ブロガー大パイセンのシロさんにそんなん言われたらめちゃくちゃ嬉しいねんけど😂😂😂
ブログって楽しいね！Twitterの限られた文字数の中で遊ぶのも楽しいけど、書きたいこと全部書けんのめっちゃええわ！
長くなってしまうけど…
ほんまや！もう京都おるんやし夜営業も行けるやん！
ぜひりゅうげんさんと行ってみてよ👍
めっちゃ貪欲じゃないですか！
ぜひ記録更新して下さいね！酒は飲まなくも麺6杯ぐらい頼めばいけるので☺️